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【図解でわかりやすい】3分で完結!
「.Net Framework」のバージョンを今すぐ調べる方法!
SIRIUS2を動かすためには、Windowsパソコンに組み込まれている「.Net Framework」というアプリを動かすためのプログラムが新しいバージョン(バージョン6.0以上)になっている必要があります。
もし「.Net Framework」のバージョンが古い場合は、このページで紹介している手順でアップデートしましょう。
この作業は一回だけアップデートすれば、後は全くいじらなくても良い設定です。
いきなり難しい単語が並んでいるのでそう思ってしまいそうですが、ご安心ください。
「.Net Framework」の言葉の意味が分からなくても全く問題ありません😊
それでは次の項目でバージョンの調べ方3種類と、古いバージョンが入っていた場合のアップデートの方法をわかりやすく図解します。
難易度★☆☆☆☆
一番手っ取り早くて簡単な方法です。
それは、シリウス2に必要な「.Net Framework v6」をとりあえずインストールしてみるというもの。
必要なバージョン以上がインストールされていたら、勝手にキャンセルされるので、あとは何もしなくても良いです。
「.Net Framework v6.0.5」のダウンロードからインストール完了までの手順
どの種類の「.Net Framework」が必要かを特定するために、あなたのパソコンの「ビット数」というものを調べます。
ビット数の確認は次の方法で確認しましょう。
先のほどの手順で確認したビット数に応じた.Net Frameworkのファイルを、デスクトップなどの分かりやすい場所に保存します。
先ほど保存した「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x64」または「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x86.exe」をダブルクリックするとインストールが開始されます。
(ファイル名の最後の「.exe」はパソコンの設定によっては表示されません。)
途中で下の画像のような確認画面が出てきたら全て「はい」でOKです。
「このコンピューターには .NET Framework 6.0.5 またはそれ以降の更新プログラムが既にインストールされています。」と表示される場合は、既にシリウス2が動く状態ですのでそのままにしておいて大丈夫です。
*こちらの画像は以前のバージョンのものを流用していますので、バージョン数が違います。
最後に「閉じる」ボタンをクリックして完了です。
保存した「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x64」または「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x86.exe」は削除しても構いません。
難易度★★☆☆☆
.Net Frameworkのバージョン確認方法の2つ目としては、無料アプリの「Evrnet .NET Check」を使用する方法です。
ソフトはダウンロードするだけで使用できるので、これが一番簡単な方法だと思います。(Windows10での動作を確認しています。)
*一部の環境で正しく動作しない場合があります。
「Evrnet .NET Check」のダウンロードからチェック完了までの手順
ダウンロードした「NET_Check-2.1.zip」を、ダブルクリックしてファイルを展開します。
.Net Frameworkのバージョンを確認する。
自動的にパソコン内にインストールされている.Net Frameworkのバージョンを読み込むので確認する。「v6.0.5 - インストールました」と表示されていればOKです。
(*NET Checkは海外製のアプリですので日本語が少しおかしいのはご容赦ください。)
「v6.0.5」以上がインストールされていたら、そのままでシリウス2は正常に動作します。
もし「v6.0.5」以上の表示が無い場合は、このページ内にある「.Net Framework」のアップデート方法を参考に、最新のバージョンに切り替えましょう。
ちなみに、ダウンロードした「NET_Check-2.1.zip」と解凍して出てきた「NET_Check-2.1」フォルダは、もう使用しませんので削除しても構いません。
難易度★★★☆☆
前項の無料アプリを利用する方が簡単なのですが、アプリを使用したくない方は、次の手順でも「.Net Framework」のバージョンを確認できます。
(windows10での図解を使用しています。)
レジストリからバージョンを確認する手順
Windows画面右下の虫眼鏡をクリックして、「regedit」と入力し、「レジストリエディタ―」を起動させます。
左側のエクスプローラーを、「NET Framework Setup」 → 「NDP」 → 「Full」 と辿り、右側のReleaseの項目のデータのカッコで囲まれた数字を確認する。
(画像の例では、「528372」となっています。)
Microsoftのドキュメントページ(英語)で、先ほどチェックしたReleaseの数字を検索して、バージョンを調べましょう。
ページ内の検索は、キーボードの「Ctrl」+「F」を押すとできます。
英語のページもできてきましたが、一覧と照合するだけなので読めなくても大丈夫です!
チェックしてみて古いバージョンだとわかったら、次の項目のアップデート方法を参考にしてシリウス2を動ける状態にしましょう。
SIRIUS2に必要な「.Net Framework v6.0.5」のインストール手順はこちら。
前項の「とりあえずインストールしてみる」と少し重複しますが、より詳細にこちらにもまとめます。
どの種類の「.Net Framework」が必要かを特定するために、あなたのパソコンの「ビット数」というものを調べます。
ビット数の確認は次の方法で確認しましょう。
先のほどの手順で確認したビット数に応じた.Net Frameworkのファイルを、デスクトップなどの分かりやすい場所に保存します。
ボタンをクリックするとこのような画面が表示されて、ダウンロードが自動的に始まります。
先ほど保存した「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x64」または「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x86.exe」をダブルクリックするとインストールが開始されます。
(ファイル名の最後の「.exe」はパソコンの設定によっては表示されません。)
途中で下の画像のような確認画面が出てきたら全て「はい」でOKです。
「このコンピューターには .NET Framework 6.0.5 またはそれ以降の更新プログラムが既にインストールされています。」と表示される場合は、既にシリウス2が動く状態ですのでそのままにしておいて大丈夫です。
*こちらの画像は以前のバージョンのものを流用していますので、バージョン数が違います。
最後に「閉じる」ボタンをクリックして完了です。
もしこの画面が表示されていたら保存した「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x64」または「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x86.exe」は削除しても構いません。
この画面が表示さない場合は次の手順に沿ってインストールを完了させましょう。
保存した「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x64」または「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x86.exe」をダブルクリックして、インストールを開始します。
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インストールが完了しましたので、保存した「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x64」または「windowsdesktop-runtime-6.0.5-win-x86.exe」は削除しても構いません。
(ファイル名末尾の「.exe」はパソコンの設定によっては表示されません。)
お疲れ様です、以上シリウス2に必要な「.Net Framework v6.0.5」のインストール方法と、現在パソコンに入っているバージョンの確認方法でした。
この記事がどこかの誰かのお役に立てていたら幸いです。